長建寺 中書島駅 すぐ
京都府伏見区の京阪本線中書島駅近くにある
長建寺に行ってきました。
少しマイナ-ですが賤ヶ岳の七人槍の一人
脇坂安治がここに屋敷を構えており脇坂安治の
官位から中書島との地名になったとか。
個性的な山門。
脇坂安治の屋敷は江戸時代の1690年ころまで
建っていたようですが徳川家康の時代になり
しばらくして伏見城が廃城になると伏見は
大名屋敷が撤去されるなど衰退していたようで
再興のため中書島を豪商が開拓し
その時に建てられたの長建寺との事です。
再興は成功しましたが花街のある歓楽街になったようです。
花街が近くにあったので遊女の信仰が篤かったとか。
個性的です。
さすが伏見です。
水の女神様、弁財天様を祀ってます。
非公開の秘仏です。
水運の街、遊女の信仰など合っているかも。
今年の4月訪問ですので桜とナイスコラボです。
目の前には十石舟の発着場。
弁財天が本尊なのは京都では長建寺だけと。
江戸時代はおみくじも有名だったとか。
寺田屋に向かいました。
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