挂甲の武人 はにわ展 見てきました
キティ展もやってました。
予想通りの大盛況ですのでワタシは今回は
スル-です。
しかし
はにわ展もなんと大盛況!
キティちゃんと同じく50分待ち!
やるな!はにわ!
ようやく中に入るとちょっと脱力系のはにわが
ちぃ~す うぃ~す
とお出迎え。
やるな!はにわ!
なんと日本中からメガシティTOKYOに
はにわが集結すると言うスーパ-エポックメイキングな
イベントであります。
古墳時代の人も令和の魅力を感じているようです。
なおはにわですが
最初は普通の土器や収容系の物が
多かったようですが後期になると
人型や動物型など登場しているようです。
へええ。
今回の名イベントは挂甲の武人の
はにわが5体世界各地から集まるという
これまたウルトラス-パ-ゴージャスイベントであります。
彼らは元祖サムライであります。
なんと海を渡ったはにわも今回里帰り。
アメリカ人のサムライ好きは
最近は日本のドラマよりもすごいサムライドラマを
作ってしまうあたりやっぱアメリカンってすげぇっすと
思ったりしたり。
話がそれました。
挂甲の武人が5体集まっている!
マーベリック!
なお合体はしない模様。
カメラの嵐。
もうアナタはアイドルです!
やるな!はにわ!
はにわですが前方後円墳に配置され死者や古墳を
守るだけでなく死者を収容するモデルも
あったようです。
すごいぞはにわ。
なんと力士。こんな時代からいたのかな?
元祖お笑い芸人かな?
すごい驚いたのはひれ伏すはにわ。
人は今も昔も変わらないのだよ。
黒王号だ!
はにわ展ですがポップで見やすくておススメです。
個人的には企画勝ちのイベントと思いました
(褒めさせて頂いております)。
あまり人気がない古墳時代をうまく盛り上げていると思います。
なお古墳時代の終焉と共にはにわも終わりを告げます。
おそらく仏教文化が入って来て人々の関心が
そちらに行ってしまったためと思われます。
しかしはにわですが江戸時代にブームが起き
戦後にようやく国によって保護されるようになった
波乱の歴史でした。
NHKさまのはにわ押しがすごい。。
なんじゃこりゃ。。
ま いいか。
ぜひこの 漢(おとこ) たちの復活も。。目論んでるのかも。
おみやげは はにわ名前スタンプ です!
「お名前に間違いございませんか?」
と聞いてくる東京国立博物館の売店スタッフは
素晴らしいですぅ。
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