笠森観音 大岩に建つ日本唯一の建築様式
千葉県長生郡長南町にある笠森観音に行ってきました。
開基は平安時代末期。後一条天皇の時代です。
1000年近い歴史があります。
大岩の上に建つ観音堂ですが
多数の柱に支えられた四方懸造という日本で
ここだけの様式で建てられています。
今の観音堂は1580年から1590年と
織田信長、豊臣秀吉の時代の建物です。
すごいぞ笠森観音。
登りませう。
1960年の大修理でコンクリなど近代建材技術も
投入され強靭化されております。
周囲は緑のイオン溢れています。
禁伐林だったので周囲は緑に覆われております。
江戸時代は歌川広重の浮世絵にも描かれたとか。
このお寺の鐘はオリジナルは博物館に保管されてます。
黒い招き猫が有名のようです。
子授け観音様。
おじゃまします。
切通しもすごい。
珍しい3本杉。
本物のネコさんに遭遇。
待って～
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